ハムにも規格があり、特級・上級・標準と区別されています

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。
連日の猛暑で体調管理が大変と思います。
又、この時期はお中元の時期でもありますね。
お中元・お歳暮にハムギフトを頂いたり、送ったりすることが多いかと。

ハムといえばロースハムと連想する方が多いと思いますが、ハムは大別すると豚の肩肉を使ったショルダーハム、ロース肉を使ったロースハム、もも肉を使ったボンレスハムが大半で、バラ肉はベーコンに使われています。

ハムにも規格があり、特級・上級・標準と区別されています。
違いは？
一言でいえば水分の差であります。
特級ハムは水分が６０％以上７２％以下と定められており、上級ハム・標準ハムは60%以上７５％未満となっています。
当店ではロースハムも2種類提供してます。特級と標準のロースハムです。
チラシのお買い得商品としてもロースハムをよく見かけます。が、こちらは標準のロースハムが殆どとい言っていいと思います。
水っぽいハムと感じたことはありませんか？このような時は水分が多く、逆を言えば原価を下げられるということです。
ハムメーカーさんもハムの二極化を進め、本物志向と一般的なハムとを作られ日々研鑽しています。
写真は左が特級ハムで右が標準のロースハムです。

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