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熟成もじっくり進みお肉の旬を迎えている松阪牛ランプステーキ肉


こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。
牛肉の品質保持期限は概ね30日が一般的なものになりますが、中には40日の設定できる加工場(輸出基準に合った設備と加工処理技術がある)もあります。

今年から始まるTPPで国内の畜産(特に黒毛和牛の銘柄牛)業者も輸出に力を入れ始めています。当店でも扱っている宮崎牛も輸出用の加工場が出来て、銘柄牛として海外に販路を開拓するものでしょう。(宮崎牛の詳細は次の機会に触れたいと思います)。

逆も言うことが出来、輸入牛や豚肉等も現地基準の中で輸出仕様の加工場で処理されたものが輸入されて、日本に入ってくるのですが、船便と通関が切れるまで約2週間かかるので、国内流通の日数も3週間位が標準の輸入畜産物になると思います。

本日ご紹介は昨年末に仕入れた「松阪牛」の最後の部位として販売のランプステーキです。
松阪牛の品質保持期限も38日あります。(保存状態にもよりますが、前提は冷蔵庫内で移動せず0℃~2℃で保存)
熟成もじっくり進みお肉の旬を迎えている松阪牛ランプステーキ肉。


▲千葉県 佐倉市 臼井肉の鳥羽ミート


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