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通称”カッパ”フランケンという部位です。


こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。
本日ご紹介するのは通称”カッパ”フランケンという部位です。

何故、カッパと呼ばれているのは定かではありませんが、フランケンの語源は日本語ではないものと思われ、日本語で”カッパ”と呼ばれたのではと推測。

フランケンはバラ肉(縦バラ)の外側についているお肉で牛の腹部を保護するための腹筋の部位です。
肉質はお世辞にも柔らかいとは言えません。
生体で500㌔以上ある内臓を支えているので強力な筋力がなければ支えられません。

用途は小売店サイドでは挽肉か厚みのあるところは一部小間材として使用します。メーカーさんなどではコーンビーフの原料の一部として使われているものです。

写真は縦バラより分割したものと分割前のフランケンです。


▲千葉県 佐倉市 臼井 肉の鳥羽ミート


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