牛肉の豆知識 · 2022/11/15

赤身系No1.松阪牛内もも肉すき焼き用

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。

終日冷たい雨となった当地域。

売り場では鍋物系が好調に推移してます。
すき焼き用のみならず焼肉・ステーキ系でも赤身志向がここ強くなっていることを実感。

本日ご紹介するのは「赤身系No1.松阪牛内もも肉すき焼き用」です。

当店では内もも肉は3分割で真空パックし納品していただいてます。
内もも本体・小もも・内ももかぶりに分割しそれぞれの用途に適した形でカットします。

内もも本体は薄切りのすき焼き・しゃぶしゃぶや一部焼肉用として提供し、端材は切落しで提供。

小ももは柔らかさがあり、ステーキやローストビーフ用として提供（焼肉用としても好適）。

内ももに限りませんが、牛肉は真空パックから開けると、空気に触れ酸化が進みます。
特に赤身系のお肉は一晩で表面の内側に2ミリ位のところに”スミ（酸化により変色が進むこと）”が入りやすく、その日のうちに全て処理するのが賢明。